研究課題
若手研究(B)
本研究では、患者の生体運動機能の維持や回復を基盤とした仙骨部の褥瘡予防援助への方策を考えることを目的とした。被験者に(健常者)褥瘡予防のため仙骨部の血流の促進を狙って、上肢の肩関節、下肢の股関節および足関節の自動、他動運動刺激を行い、同時に仙骨部皮膚血流量の測定を運動前、中、後に継続して行った。その結果、足関節の運動刺激によって仙骨部皮膚血流の促進をみとめその効果が最も持続されることが明らかとなった。
すべて 2008
すべて 学会発表 (1件)