研究課題/領域番号 |
19H00854
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研究種目 |
基盤研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
中区分28:ナノマイクロ科学およびその関連分野
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
竹内 俊文 神戸大学, 産官学連携本部, 学術研究員 (70179612)
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研究分担者 |
南 秀人 神戸大学, 工学研究科, 教授 (20283872)
八代 正和 大阪公立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (60305638)
田和 圭子 関西学院大学, 生命環境学部, 教授 (80344109)
砂山 博文 神戸大学, 工学研究科, 特命准教授 (60706464)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | エクソソーム / 難治がん / バイオマーカー / リキッドバイオプシー / 分子インプリンティング |
研究成果の概要 |
本研究では、癌との関連で注目のエクソソームを前処理不要で迅速・簡に自動測定が可能な「エクソソーム自動分析システム」を開発して、難治癌組織由来エクソソームが、正常細胞由来エクソソームと識別可能かどうか、難治癌の早期発見のためのバイオマーカーとしてエクソソームが使用できるかどうか検討した。その結果、癌組織由来のエクソソームの詳細な解析で、癌の状態が推定できることが示唆された。
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自由記述の分野 |
生体機能関連化学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究は、これまで生検や放射線を用いる画像診断などの侵襲的な検査法の代替となるリキッドバイオプシーを開発するための基礎研究であり、迅速で簡便な非侵襲検査法を医療現場に提供することで、難治癌の早期発見・早期治療に貢献する。その結果、国民の健康寿命は延伸し、QOLが向上することから、本研究の成果は、だれでも健康で安心して暮らせる社会の実現の一助となる。
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