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2020 年度 実績報告書

回復期リハビリテーション病棟におけるEBP実装プログラムの検証

研究課題

研究課題/領域番号 19H03955
研究機関千葉大学

研究代表者

酒井 郁子  千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (10197767)

研究分担者 山本 武志  札幌医科大学, 保健医療学部, 准教授 (00364167)
西垣 昌和  国際医療福祉大学, 大学院, 教授 (20466741)
深堀 浩樹  慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (30381916)
松岡 千代  甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 教授 (80321256)
友滝 愛  国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 国立看護大学校 助教 (50621835)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード回復期リハビリテーション / EBP / 実装 / 教育介入 / リーダーシップ
研究実績の概要

本研究の目的は、回復期リハビリテーション病棟看護管理者を対象としたEBP実装のための教育介入プログラムが、病棟看護管理者のEBPリーダーシップを向上させ、、病棟のEBP組織およびシステムを整備促進させ、病棟看護師のEBP実装信念を向上させるか、をクラスターランダム化比較試験により検証し、同時に研究参加病棟におけるEBP実装プロセスの分析を行い、回復期リハビリテーション病棟におけるEBP実装の阻害要因および促進要因を考察することである。
改訂版Iowaモデルに準拠し、Unit1EBPスキルトレーニング動画教材コンテンツ(EBPの定義、基本的要素、EBPの5ステップ、EBPの実装、監修に基づくケアからの脱出、EBP実装事例、利用可能な資源)を作成した。またついで教育介入用動画教材コンテンツ(リーダーシップの理解、EBPに必要なリーダーシップ、プロジェクト実施に必要なリーダーシップ)を作成した。加えて、EBP実装に必要なツールおよびワークシートを開発し、プラットフォームに一部アップした。
これらの教育用コンテンツはGREET Check List(2015)を用い、根拠に基づいた実践の教育的介入となっているかを確認し洗練させた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

COVID-19の感染拡大により研究活動および協力施設のリクルートに影響が出ているが、教育介入コンテンツはほぼ開発が完了したため、おおむね順調に進展していると判断した。

今後の研究の推進方策

研究計画に沿って実施する。

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公開日: 2022-12-28  

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