• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2021 年度 研究成果報告書

Measuring L2 Communication Anxiety and L2 Task Performance: A Physiological Approach

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 19K00765
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関公立はこだて未来大学

研究代表者

リヴァーズ ダミアン  公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (00515455)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワードLanguage Education / Anxiety / Physiological Data / Wearable Technology / Research Methods
研究成果の概要

このプロジェクトでは、自律神経系の覚醒度をオン・オフのタスクで生理学的に測定・追跡するSituation Specific Arousal Analyzer アプリケーションを作成しました。このアプリケーションは、OS XまたはWindowsのいずれかのプラットフォームで使用でき、主に心拍数(HR)、心拍変動(HRV)(時間領域法、周波数領域法、非線形領域法)、皮膚電気活動(EDA)の計算に重点を置いています。HRV の時間領域では、NNMean は 0.015625 (1/64) 秒に 1 回まで、EDAMean は 0.25 (1/4) 秒に 1 回までデータを取得することが可能です。

自由記述の分野

Foreign Language Education

研究成果の学術的意義や社会的意義

Situation Specific Arousal Analyzer (SSAA)が実施したデータの定量化は、外国語教育不安の研究に適用できるアクセス可能な研究手法の重要な革新を示しています。このインターフェースは、L2スピーキング活動中の特定の時間セグメントにおける覚醒度のミクロ分析、または授業時間全体といったより長いマクロ期間の分析に焦点を当てた、さまざまな実験条件に合わせて調整することが可能です。生成された生理学的データにより、他の変数との相関関係や感情関係を分析することができます。SSAAは、結果を集計したCSVファイルやビジュアライゼーションとして生成・出力します。

URL: 

公開日: 2023-01-30  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi