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2021 年度 実施状況報告書

第2言語としてのドイツ語教育-移民の子どもに対する日本語教育への応用を目指して-

研究課題

研究課題/領域番号 19K00799
研究機関愛知大学

研究代表者

平高 史也  愛知大学, 文学部, 教授 (60156677)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード第2言語 / ドイツ語 / 教科学習 / 初期指導 / 中途入学者 / 教員養成
研究実績の概要

2020年度も新型コロナウイルスの感染拡大で当初予定していたドイツでの調査を実施することができず、計画を大幅に縮小せざるを得なかった。現地調査ができなかったので、これまでに収集したデータの整理、およびZOOMによるドイツ人研究者のインタビューに切り替えた。具体的には以下の2点である。(1)インターネット上に公開されているDr. Meyer-Ingwersenのインタビュー、2018年3月に行った教員2名(Frau Treske、Frau Schmidt、いずれもFreiligrath-Schule Berlin)に対するインタビュー・データのスクリプトを作成した。(2)Frau Prof. Dr. Christine Dimroth (Universitaet Muenster)に対するZOOMインタビュー(2022年2月11日)。そのほか、書籍の刊行に向けて執筆を進めた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

理由
新型コロナウイルスの感染拡大で当初予定していたドイツでの調査を実施することができなかったため。

今後の研究の推進方策

今年度は夏季休暇中にドイツでの調査を予定している。また、これまで集めたインタビュー・データの分析や文献研究に時間を費し、学会誌に投稿するなどして書籍化の準備を進める。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウイルスの感染拡大により、当初予定していたドイツ出張が実現できなかったため。

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公開日: 2022-12-28  

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