研究実績の概要 |
本研究はもともと2021年度終了予定であったが、新型コロナウイルスの関係で、2023年度まで研究期間を延長した。しかし、研究は2022年度で実質的に終了している。2023年度はフォローフェーズの位置づけである。本研究の最終成果は以下のとおりである。 赤羽淳. (2022). アジア後発企業のテイクオーバー型キャッチアップ―鴻海のシャープ買収の事例を通じて. アジア研究, 68(2), 1-26. 2023年度のフォローフェーズでは、これまでの研究成果をもとに次なる研究につなげるための活動をした。具体的には以下の二件の研究資金に2024年度に応募するための準備を行った。国際共同研究加速基金(海外連携研究)、中央大学共同研究PJ また研究成果をまとめるための書籍を出版するべく、白桃書房と交渉し、書籍出版の了解を取り付けた。
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