研究成果の概要 |
2019年度に公私立幼稚園・認定子ども園、保育所57園の乳幼児約6,000名と各園の保育者約550名対象の生活実態調査を行い、乳幼児3,979 名と保育者456名の回答を得た。2020年度は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響のため、小学生対象の調査の実施を断念した。2021年度は、高等学校6校の生徒約4,600名対象の生活実態調査を行い、4,557名の回答を得た。2022年度は、中学校6校の生徒約3,000名対象の生活実態調査を行い、2,975名の回答を得た。本研究の結果、コロナ禍前後においても良好な生活習慣と子どもの心身の健康との間に関連性があることが明らかになった。
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