非線形光学効果の低減機能を有しかつ高感度な新規符号化変調信号を提案した。また、長距離光ファイバ伝送おける伝送特性を評価し、信号処理による非線形光学補償を最大化する光ファイバ伝送路条件について知見を得た。 符号化変調方式の1つであるPAS(Probability Amplitude Shaping)方式にBICM-ID(Bit Interleaved Coded Modulation-Iterative Detection)技術を適用した符号化変調方式を提案し、この方式特有のバースト誤り低減方法の提案などの研究成果結果を得て、論文3件、国際会議1件、学会発表12件として外部発表を行った。
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