• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2023 年度 実施状況報告書

mTOR経路活性化におけるErbBフィードバック制御解明によるがん悪性化克服

研究課題

研究課題/領域番号 19K07229
研究機関高崎健康福祉大学

研究代表者

河崎 優希  高崎健康福祉大学, 薬学部, 講師 (30432107)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
キーワード受容体型チロシンキナーゼ / リン酸化 / がん / ErbBファミリー
研究実績の概要

前年度までに、EGFR過剰発現ヒト乳がん細胞株やErbB2/ErbB3過剰発現ヒト乳がん細胞株を用いて新たに検証した外来物質によるErbBファミリーフィードバック制御を明らかにした。当該外来物質によるErbBファミリーフィードバック制御の実行に寄与する細胞シグナル伝達経路を阻害剤などを用いて検証し、フィードバック制御実行に寄与するシグナル伝達経路を見出した。このフィードバック制御におけるmTOR経路の関与を解析した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

前年度までの研究遅延に伴い研究全体の遂行に遅れが生じているため。

今後の研究の推進方策

研究計画に添いErbBファミリーフィートドバック制御とmTORシグナル経路の相互作用の分子機構を解析する。

次年度使用額が生じた理由

研究遂行が遅れたことなどで物品費や旅費が抑えられた。研究計画に添い研究実施に必要な物品費等に使用する。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] ベンゾ[a]ピレンによる受容体チロシンキナーゼ EGFR のフィードバック制御解析2023

    • 著者名/発表者名
      河崎優希, 岸本航, 加藤優歌
    • 学会等名
      第67回日本薬学会関東支部大会

URL: 

公開日: 2024-12-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi