画像処理を行うワークステーションtrans-visible navigatorのうち、当初予定していた予算が削減された影響により購入はモーションキャプチャーカメラ部分にとどまった。外視鏡は三鷹光器社のHawkSightを購入するに至った。これにナビゲーションのための光学マーカーを設置した。ファントムを用いた誤差測定に向けてソフト面、ハード面での調整を行った。が、外視鏡にて焦点を合わせる際のレンズの移動にワークステーションtrans-visible navigator側の対応に難航し、研究期間の終了に至った。 この間、関連する研究内容について論文発表および学会発表を行った。
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