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2023 年度 実施状況報告書

脳内出血における大脳皮質神経受容体結合能およびアミノ酸代謝の変化と嚥下障害の関連

研究課題

研究課題/領域番号 19K10215
研究機関岩手医科大学

研究代表者

小守林 靖一  岩手医科大学, 医学部, 講師 (00509002)

研究分担者 玉田 泰嗣  岩手医科大学, 歯学部, 助教 (50633145) [辞退]
小林 琢也  岩手医科大学, 歯学部, 教授 (50382635)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
キーワード脳内出血 / 嚥下障害
研究実績の概要

2020年度はCOVID-19感染拡大防止に伴う政府からの緊急事態宣言の発出以降、脳内出血の患者数が激減し、かつ嚥下内視鏡検査も2020年秋までは見合わせの方針となったため、 5例にしか実施することができなかった。2021年度および2022年度に関しては、2020年秋以降は、嚥下内視鏡検査の体制も例年通りとなったため、計画よりは1.5年分の遅れとはなったが計画通りの検査を実施することができた。ただ、先行研究と比較して軽症例が多かった傾向がある。そのためデータクリーニングおよび統計解析に若干時間を要する見込みとなっている。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

2020年度にCOVID-19感染拡大防止に伴う政府からの緊急事態宣言の発出以降、脳内出血の患者数が激減し、かつ嚥下内視鏡検査も2020年秋までは見合わせの方針となったことが大きい。
検査再開以後は症例収集が出来ているが、先行研究からの想定よりも軽症例が多い印象があり、データクリーニングおよび統計解析に時間を要している。

今後の研究の推進方策

データクリーニングおよび統計解析は順調に進行中であり、1年の延長により、研究は計画通りに推敲できると見込んでいる。

次年度使用額が生じた理由

成果報告のための学会発表に要するコストと論文投稿時に発生する掲載料等を考慮すれば、使用可能と考えている。

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公開日: 2024-12-25  

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