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2021 年度 研究成果報告書

エキソソームデリバリーsiRNAを用いた頭蓋骨縫合癒合症の治療法開発基盤構築

研究課題

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研究課題/領域番号 19K10400
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分57070:成長および発育系歯学関連
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

小林 起穂  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (20596233)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード頭蓋縫合部早期癒合症
研究成果の概要

Ex-siRNAFgfr2S252Wの構築はエキソソーム単離キットを用いてマウス血清からエキソソームを単離精製し、マウスFgfr2点変異特異的siRNAをsRNA-into-Exome kitを用いてエクソソーム内に導入した。胎生期野生型マウスおよびcraniosynostosisを発症するApert症候群モデルマウス頭蓋冠縫合部を発生段階毎に摘出し、組織より骨芽細胞を分離培養した。Ex-siRNAFgfr2S252Wの投与を行い、Apert疾患モデルマウス頭蓋冠縫合部にて発生時期特異的に有為な発現上昇および低下を示すmRNAおよびMAPK経路因子リン酸化について解析した。

自由記述の分野

歯科矯正学

研究成果の学術的意義や社会的意義

得られる結果は、広く先天性疾患を対象としたsiRNA創薬の発展へと波及することが期待される。

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公開日: 2023-01-30  

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