研究課題/領域番号 |
19K10621
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58030:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含まない
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
ファラグ イハブ・サラホ・エシャク 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい准教授 (40835021)
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研究分担者 |
八谷 寛 名古屋大学, 医学系研究科, 教授 (30324437)
磯 博康 国立研究開発法人国立国際医療研究センター, その他部局等, グローバルヘルス政策研究センター長 (50223053)
馬場 幸子 地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪母子医療センター(研究所), その他部局等, 母子保健情報センター・母子保健調査室・室長 (90532987)
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研究期間 (年度) |
2019-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | Work-Family Conflict / Mental health / Physical Health / Ikigai / Workability / Sleep |
研究成果の概要 |
日本とエジプトの公務員における仕事と家庭の葛藤、うつ病、生きづらさの関連性と中央値を異文化間で比較し、仕事と家庭の葛藤の社会人口学的、家族的、仕事的属性と自己評価健康への影響について分析し、また、エジプトの環境における仕事と家庭の葛藤の前兆についても述べ、睡眠障害の男女別の有病率と決定要因について、また、仕事と家庭の葛藤が、うつ病のリスクに対する仕事能力の影響をどのように媒介するのかが明らかになった。最後に、高血圧の有病率に対する健康の社会的決定要因の寄与についても検討した。
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自由記述の分野 |
Public Health (Social Determinants of Health)
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
We showed the prevalence of work-family conflict and poor health among Japanese and Egyptian civil workers. We need to alleviate WFC sources and improve the Ikigai to reduce the risk of sleep disorders and depression and increase the workability of civil workers.
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