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2023 年度 実施状況報告書

舌苔を有する高齢者に対した効果的で心地よい舌苔除去方法の検証

研究課題

研究課題/領域番号 19K11265
研究機関藍野大学

研究代表者

米澤 知恵  藍野大学, 医療保健学部, 講師 (20723042)

研究分担者 本多 容子  藍野大学, 医療保健学部, 教授 (40390166)
河原 史倫  藍野大学, 医療保健学部, 助教 (50803144) [辞退]
堀 智子  藍野大学, 医療保健学部, 講師 (30772800)
道重 文子  大阪医科薬科大学, 看護学部, 教授 (00274267) [辞退]
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31
キーワード舌苔 / 舌苔除去 / 口腔乾燥 / 保湿 / 口腔ケア / 高齢者
研究実績の概要

現時点では、第一段階として乾燥した舌苔を浸軟させるための効果的な方法を検証し、その結果を投稿した論文が受理されている。第二段階は、健康高齢者を対象として、擦過圧力と擦過回数を統一し、2種類の舌清掃道具を用いて舌ケアを行い、その効果を比較検証すること、第三段階は、舌苔を有する要介護高齢者を対象として、第一段階、第二段階で効果の高かった方法にて舌ケアを行い、その有用性を検証することを予定している。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、第二段階、第三段階を実施することができていない状況である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症の影響もあり、第二段階および第三段階を実施するに至っていない。

今後の研究の推進方策

第二段階、第三段階ともに対象が高齢者であるため、感染予防対策を十分に行なったうえで、研究を進めていく方針である。

次年度使用額が生じた理由

予定していた研究が実施できなかったため、次年度使用額が生じている。
今後は、研究計画の遂行に関わる費用および感染予防対策に関わる費用として使用する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2023

すべて 図書 (1件)

  • [図書] ライフステージに沿った 口腔ケアガイド 看護職のための根拠に基づいたケア実践2023

    • 著者名/発表者名
      一般社団法人 日本口腔ケア学会看護部会
    • 総ページ数
      280
    • 出版者
      メヂカルフレンド社
    • ISBN
      978-4-8392-1727-3

URL: 

公開日: 2024-12-25  

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