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2019 年度 実施状況報告書

重症心身障害児におけるグレリンの栄養生理学的意義の検討と臨床応用に向けた研究

研究課題

研究課題/領域番号 19K11783
研究機関兵庫医科大学

研究代表者

銭谷 昌弘  兵庫医科大学, 医学部, 助教 (40643531)

研究分担者 大植 孝治  兵庫医科大学, 医学部, 教授 (50314315)
野瀬 聡子  兵庫医科大学, 医学部, 講師 (90467564)
研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード重症心身障害児 / グレリン / 栄養 / 安静時エネルギー消費量
研究実績の概要

グレリンが栄養指標となりうる仮説のもと、重症心身障害児の血中グレリン濃度を測定し、また安静時エネルギー消費量や一般的な栄養関連の血液・生化学検査を行うことで、血中グレリン濃度の栄養生理学的意義を検討する。
初年度は研究を開始して症例登録をすすめている。症例数の蓄積は予定通りすすんでいる状況である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

症例蓄積を順調にすすめており、計画通りに進んでいる。

今後の研究の推進方策

さらに症例蓄積をすすめて、血中グレリン濃度と栄養指標との関連を検討する。

次年度使用額が生じた理由

症例蓄積は順調にすすんでおり、血液検体の保管も順調にすすんでいる。血中グレリン濃度の測定に関してはある程度検体が集まってからまとめて測定するため、次年度以降に測定等で使用を予定している。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2019

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 重症心身障害児を対象とした血中グレリン濃度の栄養指標としての有用性に関する検討2019

    • 著者名/発表者名
      銭谷昌弘、細田洋司、安井富美子、荒木一恵、野瀬聡子、寒川賢治、大植孝治
    • 学会等名
      第56回日本外科代謝栄養学会

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公開日: 2021-01-27  

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