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2021 年度 研究成果報告書

睡眠障害を来した心不全におけるメラトニン誘導性オートファジーの機能解明

研究課題

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研究課題/領域番号 19K17528
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

高橋 佳世  愛媛大学, 医学部附属病院, 助教 (60837152)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31
キーワード心不全 / 概日リズム
研究成果の概要

野生型C57B/6JマウスにShamあるいは大動脈縮窄術(TAC; transverse aortic constriction)を施行したSham群11匹、心肥大群16匹、心不全群7匹、またオートファジーに関与するAtg5の心筋細胞特異的ノックアウト(cKO)マウスにTACを行い心不全を発症した7匹において、テレメトリーシステムを用いた概日リズムの比較検討を行った。結果、野生型マウス及びにAtg5cKOいずれの心不全モデルにおいても、活動量は低下したが概日リズムは保たれていることが確認された。

自由記述の分野

循環器内科

研究成果の学術的意義や社会的意義

心不全モデルマウスの概日リズムの検討はこれまでに報告がなく、今回大動脈縮窄術を用いた心不全モデルとAtg5心筋細胞特異的KOマウスの心不全モデルの概日リズムを測定した。本研究の結果は、今後心不全と概日リズム異常との関連について検討していく上で有用な情報になると考えられる。

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公開日: 2023-01-30  

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