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2022 年度 研究成果報告書

脊髄損傷における頭蓋骨由来間葉系幹細胞を用いた新たな再生医療の開発応用

研究課題

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研究課題/領域番号 19K18392
研究種目

若手研究

配分区分基金
審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関広島大学

研究代表者

阿美古 将  広島大学, 医系科学研究科(医), 研究員 (50837804)

研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2023-03-31
キーワード間葉系細胞
研究成果の概要

本研究において、①ラット脊髄損傷モデルに対する細胞移植の至適条件の確立、②移植細胞の違いにおける運動機能改善効果の検証、③回復に寄与する遺伝子の探索および運動機能改善との関連性の検証、④細胞移植の違いにおける組織学的改善効果の検証の順に検証予定とした。①についてラット頭蓋骨由来MSCsを脊髄損傷モデルラットに移植したところ、良好な機能改善効果が示された。②以降の検証については研究者の仕事環境の変化等種々の事象のため、検証を行うことができなかった。

自由記述の分野

脳神経外科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

ラット脊髄損傷モデルに対して頭蓋骨由来MSCsを用いた再生医療が運動機能改善に与える効果を検討し、その作用機序について明らかにすることを目的とした。また、その成果によりヒト頭蓋骨由来MSCsを用いた脊髄損傷に対する新たな再生医療の開発および臨床応用を目指し、社会のニーズに応えることを目指した。

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公開日: 2024-01-30  

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