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2022 年度 研究成果報告書

効果的な介護予防プログラムに関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 19K20909
補助金の研究課題番号 18H05712 (2018)
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分基金 (2019)
補助金 (2018)
審査区分 0108:社会学およびその関連分野
研究機関千葉大学

研究代表者

横山 芽衣子  千葉大学, 予防医学センター, 特任研究員 (00369159)

研究期間 (年度) 2018-08-24 – 2023-03-31
キーワード通いの場 / プログラム / プログラムの組み合わせ / プログラムの参加時間 / 幸福感
研究成果の概要

地域在住高齢者の要介護リスク軽減だけではなく,いきいきと暮らしていくためにも通いの場の参加は有意義である.通いの場と要介護リスクとの関連は報告されているが,プログラムについて,さらにはその組み合わせの検討はほとんどない.
そこで本研究では,通いの場の参加プログラムと幸福感との関連した.次に通いの場の通のプログラムは単一会場でも複数プログラムであることが考えられるため,プログラムの組み合わせと幸福感との関連を検討し,後期高齢者では幸福感が高いことがわかった.
今後の通いの場運営におけるプログラム立案に役立つと考えられる.

自由記述の分野

社会疫学

研究成果の学術的意義や社会的意義

地域在住高齢者の要介護リスク軽減だけではなく,いきいきと暮らしていくためにも通いの場の参加は有意義である.通いの場の効果検証に関する報告は多くあるが,通いの場参加の有無や単一プログラムの報告が多く,プログラムやプログラムの組み合わせに関する報告はほとんどない.
そこで本研究では,まず地域在住高齢者が参加しているプログラムを明らかにした.更にプログラムの組み合わせにまで着目し,通いの場参加者では幸福感やポジティブ感情が高いことを報告した.
今後の通いの場運営におけるプログラム立案に役立つと考えられる.

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公開日: 2024-01-30  

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