<結果1>24時間のアンドロゲン刺激(in vitro)では、ラット顆粒膜細胞のNPYおよびNPY受容体発現は変化しなかった。<結果2>1ヵ月のアンドロゲン刺激(in vitro)により、ラット顆粒膜細胞のNPYおよびNPY受容体発現は変化した。<結果3>DHTを1ヵ月間投与(in vivo)したラット顆粒膜細胞を、NPYで刺激(in vitro)し、アポトーシスおよび細胞増殖能を、TUNELアッセイとKi67の細胞免染で評価した。DHT投与の有無により、アポトーシスのパターンは変化した。<結果4>ヒト卵胞液をIVF患者より採取し、NPY濃度をELISAで測定した。現在解析中である。
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