ソルトレイクシティに滞在はじめ最初の数ヶ月はC. Hacon氏らとMaxiaml variationのlog版やa-log canonical thresholdとTermination of flipsなどの議論を行い非常に順調であった。その後、アメリカも非常事態宣言に突入し、ソルトレイクシティにいながらもZoomによる議論を繰り返すこととなった。しかし、その中でもアバンダンス予想やそれにまつわる拡張定理などについて何度も議論を重ねた。さらにフリップの停止問題についてもいくつかの着想を得ることができた。
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