研究課題
基盤研究(B)
視覚誘導性自己移動感覚(以降、ベクションとする)についての総合的な研究を行った。効率的、非効率的なベクション駆動のための刺激特性を明らかにした。その結果効率的な駆動には、知覚的に地になる領域、より複雑な輝度変調が有効であることがわかり、非効率的な駆動として赤色を用いた刺激が明らかになった。さらにベクションの他の特性として注意資源が必要であること、刺激の能動的操作がベクションを弱めること、ベクションが時間評価に影響を及ぼすことが明らかになった。
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http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~ito