研究課題
基盤研究(B)
複数の入力の順序により制御可能な「分子ダイアル錠」と,それと統合が可能な「ナノケージ」を開発した.より具体的には,Maoらによって開発されたDNAサッカーボール構造に光応答性の分子(アゾベンゼン)を組み込むことにより,紫外線照射で分解可能なDNAカプセル(ナノケージ)の開発に成功した.また,コンピュータによる自動設計プログラムを利用することにより,紫外光とATPの2つの入力の順序によって制御が可能な分子機械(分子ダイアル錠)を構築した.
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