研究課題
基盤研究(B)
糖尿病予防を主目的とした家庭用のトイレ(便座及び便器)内蔵型尿成分自動計測システムを開発する.尿成分の計測方法としては,従来の市販品のような酵素電極による電気化学的な方法は用いず,近赤外領域の分光学的手法を用いることにより従来品の難点であった電極寿命や高価格化の問題点を解決する.またシステムの簡易化・低廉化のために近赤外光発光ダイオード(LED)アレイを用いた簡易スペクトル計測システムを試作すると共に,これを組み込んだトイレ内蔵型の尿成分自動計測システムを具現化する.
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