研究課題
基盤研究(B)
材料や環境中の微量なU、Th系列を検出する新しい手法として、極低バックグラウンド・-・核分光法に基づく大面積・積層型検出器を開発し、大阪大学核物理研究センター・大塔地下観測所において長期間測定試験を行なった。その結果、238U系列、232Th系列に対して検出感度10・Bq/kgを達成した。これによって、試料中のU、Th濃度に対してそれぞれ0.8ppt、2.2pptという高い感度が実現した。
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