研究課題
基盤研究(B)
アイデンティティとは自分が変化しても同一であると自覚しそれが社会の定義と合っているとする感覚をいう。このようなアイデンティティがどのように構築されていくのかを時間的展望の視点から検討した。時間的展望とは過去・現在・未来に対する見解の総体をいう。青年期から成人期にかけての縦断研究の結果、未来指向がアイデンティティ形成を促すことを見いだした。今後も縦断研究を継続し中年期の検討も求められる。
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大阪教育大学紀要(第IV部門) 58(2)
ページ: 77-87
大阪教育大学紀要(第IV部門) 57(2)
ページ: 101-112