研究課題
基盤研究(B)
高次元双有理幾何における種々の分類問題を研究する。特に森は、前科研費において得られたIskovskikh予想の解決をさらに発展させて、3次元において、(1)Qコニック束の底曲面の非特異点上の構造、(2)可約なフリップ、(3)(因子を曲線につぶす)因子収縮射の分類を目的とする。また、松木は川ノ上と共に正標数の特異点解消の完全解決のため、アルゴリズムの定式化を目指す。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (6件)
Kyoto J.Math. 51(2)掲載確定
Proceedings of the Steklov Institute of Mathematics 264
ページ: 131-145
Publ.RIMS Kyoto Univ. 45
ページ: 787-810
Publ.RIMS Kyoto Univ. 44
ページ: 955-971
ページ: 315-369