研究課題
基盤研究(B)
鉄筋コンクリート構造の耐震設計における定説とは相異なり,柱と梁の強度の比が一般的な構造設計の目標値とされる1.0から1.5程度では,主筋量の多寡やコンクリート強度によらず柱と梁の交差部が破壊し,構造物が従来の予測を下回る耐震性能しか発揮しない現象とその原因を理論的な力学モデルにより予測・解明し,幅広い変数を有する十字形とト形柱梁接合部試験体の実験により検証し,さらに,これらの知見に基づいて鉄筋コンクリート柱梁接合部の新しい耐震設計法を提案した。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (8件) 備考 (1件)
日本建築学会構造系論文集 第75巻第657号
ページ: 2027-2035
日本建築学会構造系論文集 第75巻第656号
ページ: 1873-1882
コンクリート工学年次論文集 Vol.31, No.2
ページ: 313-318
日本建築学会構造系論文集 第74巻第640号
ページ: 1145-1154
日本建築学会構造系論文集 第74巻第635号
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日本建築学会構造系論文集 第73巻第631号
ページ: 1641-1684
http://www.rcs.arch.t.u-tokyo.ac.jp/index-j.html