研究課題
基盤研究(B)
本研究では、回転円盤陽極式電解装置を用いて、連続的プラズマ誘起電解を行い、10nm以下のNiナノ粒子の形成を確認した。円盤の回転速度や電解電流値などの電解条件と粒子サイズの関係について検討を行ったところ、円盤の回転速度の増大による形成粒子の微細化・均一化を確認した。また、形成直後のナノ粒子を速やかに回収する本方式では、粒子サイズの電解電流値(0.1-5.0A)への依存は小さくなることがわかった。
すべて 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件)
J.Electrochem.Soc. 158
ページ: E21-E26
Electrochimica Acta 55
ページ: 8154-8159
J.Electrochem.Soc. 157
ページ: E162-E166
Russ.J.Electrochem. 46
ページ: 619-626
J.Appl.Electrochem. 39
ページ: 1665-1670
IEEE Transactions on Plasma Sci. 37
ページ: 1156-1160