研究課題
基盤研究(B)
本研究では、大腸菌を宿主として糖鎖を持たないα1-酸性糖タンパク質(AGP)を作製し、AGPアポ体及びAGP/薬物複合体のX線結晶構造解析を行い、AGPの薬物結合サイトのトポロジー及びvariant間における結合選択機構を解明した。加えて、AGPの肝取り込み経路について検討した結果、AGP がhemoglobin beta-subunitを介したcaveolae/lipid rafts介在性エンドサイトーシスによって取り込まれること、それに伴い結合薬物の体内動態にも影響を及ぼす可能性を初めて見出した。
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