研究課題/領域番号 |
20390335
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 宮崎大学 (2010) 滋賀県立成人病センター(研究所) (2008-2009) |
研究代表者 |
西井 龍一 宮崎大学, 医学部, 講師 (60463212)
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研究分担者 |
東 達也 滋賀県立成人病センター, 研究所, 総括研究員 (50324629)
加川 信也 滋賀県立成人病センター, 研究所, 主任研究員 (10393191)
川井 恵一 金沢大学, 大学院・医学研究科, 教授 (30204663)
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連携研究者 |
尾上 浩隆 独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ機能評価研究チーム, チームリーダー (80214196)
水間 広 独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ機能評価研究チーム, 研究員 (00382200)
長町 茂樹 宮崎大学, 医学部, 准教授 (40180517)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | ヒストン脱アセチル化酵素 / PET画像診断 / 癌 / 分子標的 |
研究概要 |
遺伝子発現過程で重要なヒストン蛋白の脱アセチル化反応を担う酵素・HDACの基質となる分子イメージングPET診断薬・18F-FAHAを新規合成し、癌組織内HDAC活性の指標となる画像診断を開発する研究である。^18F-FAHA PET画像診断は、分子標的抗癌剤であるHDAC酵素阻害剤の治療前効果予測や治療後効果判定を可能にし、HDAC阻害剤適応患者の層別化やテーラーメイド治療に大いに寄与すると考える。
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