研究課題
基盤研究(B)
先にHSVに感染させたimmunizedマウスを使用してHSV抗体陽性個体での腫瘍溶解性HSVウイルスのin vivo抗腫瘍効果(生存率)について調査し、immunizedマウスではリピオドールエマルジョンウイルスとウイルス単独群では前者の方が優位に高い生存率を示した。この事からリピオドールエマルジョングループでは血液中の抗ヘルペス抗体からHSVウイルスを守り感染力を維持し抗腫瘍効果を示し、結果として生存率の改善をもたらしたと考えられた。
すべて 2011 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)
Cancer Gen Ther Vol.18, No.3
ページ: 167-175
Curr Cancer Drug Targets Vol.11, No.1
ページ: 111-122
Cancer Chemother Pharmacol Vol.63, No.2
ページ: 321-330
Cancer Chemother Pharmacol Vol.61 No.5
ページ: 875-882