研究課題
基盤研究(B)
近年,アムール川流域では,土地被覆の変化が顕著に生じている.本研究では,アムール川流域の土地被覆変化に伴う長期的な水文環境の変化を,氾濫原堆積物を用いて復元することを試みた.調査の結果,多くの地点において,氾濫原堆積物の最上部が粗粒化している様子が確認され,環境同位体の分析から,こうした粗粒化が最近数十年間に生じたことが明らかになった.こうした粗粒化の原因は,流域における人為的な土地被覆変化と推定される.
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