研究課題
基盤研究(C)
本研究では、対訳文間単語アライメントを決定する際に、従来の単語情報だけでなく、品詞や、構文構造と取り入れることで、精度の向上を図る。この時、全ての学習コーパスに対して品詞や、構文情報を与えることは困難であるため、半教師ありの学習を行う。日英中の3ヶ国語パラレルコーパスに対し、品詞タグおよび固有名詞意味情報を用いた半教師ありアライメント学習を行い、効果が確認できた。さらに構文構造をアライメントに用いることで性能の向上が確認できた。
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International Journal of Asian Language Processing Vol.19, No.3
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