研究課題
基盤研究(C)
人間共存型ロボットにおける「察するインタフェース」の実現に向けて、対人行動や対面動作における「察する」振舞、社会性を持った振舞について以下の成果を得た。まず、ユーザとロボット相互の動きを把握しながら、ロボットがユーザの期待(意図)に合せた対人行動を行う場合として、狭い通路でのすれ違い、障害物がある様な通路での並走と縦走の自律的切替えを可能とした。音情報に基づく出会い頭での衝突防止方法を開発した。また、実演販売や演説などの聴衆の立ち位置を調整するロボット、室内の任意の位置に着席した複数人からの挙手動作認識手法の開発を行った。
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Kansei Engineering International Journal Vol.10, No.1
ページ: 59-68
http://soybean.ee.uec.ac.jp/kaneko/