研究課題
基盤研究(C)
個体ベースのシミュレーションモデルとして、「格子ロトカボルテラ模型」を開発し、格子上で生物の出生と死亡プロセスを行ってきた。とくに、1.共生系の個体群動態を記述する試み。発散が回避でき、基本モデルが開発できた。2.酵母菌密度効果のin vivo研究。シミュレーションによって密度効果を研究した。その結果、密度効果の開始時に、「娘細胞の増殖停止」と「母細胞の集団破裂」が一斉に起きることを発見した。
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http://www.sys.eng.shizuoka.ac.jp/~tainaka/index.html