研究課題
基盤研究(C)
海馬神経細胞の入力時間と場所に依存した可塑性誘起と入力の相互作用について調べた.結果として、逆伝播活動電位に対して抑制性入力によるシャンティング効果や興奮性入力による促進が起こり、細胞近位部の可塑性に対して細胞遠位部への入力タイミングが大きく関与することを明らかにした.結果をもとにモデルの構築を行った.本知見は、データベース化により、神経細胞の樹状突起における計算理論の1つの基盤になったと信じる.
すべて 2012 2011 2010 2009 2008 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 6件) 学会発表 (65件) 備考 (1件)
Brain Research
巻: Vol.1449 ページ: 15-23
DOI:10.1016/j.brainres.2012.02.025
Neuroscience
巻: 207 ページ: 1-11
DOI:10.1016/j.neuroscience.2012.01.045
Cognitive Neurodynamics
巻: Vol 6 ページ: 1-10
DOI:10.1007/s11571-011-9173-x
巻: Vol 192 ページ: 91-101
DOI:10.1016/j.neuroscience.2011.06.064
巻: Vol.5 ページ: 333-342
DOI:10.1007/s11571-011-9158-9
Frontiers in Synaptic Neuroscience
巻: Volume 2(22) ページ: 1-15
DOI:10.3389/fnsyn.2010.00022
http://www.tamagawa.ac.jp/teachers/aihara/