研究課題
基盤研究(C)
本研究では、スキー実滑走時のスキー振動がヒトの疲労や感性にどのような影響があるかを検討した。そのために、機械力学信号(情報)とヒト生理信号(情報)を同期計測するユニットを構築し、スキー実滑走時の振動と疲労の関係を明らかとした。さらに、上記ユニットを中心に振動暴露シミュレータを構築、振動と疲労・感性の関係を検討した。その結果、スキー滑走時は板の固有振動がヒトの疲労に強く影響すること、またシミュレータからは40Hz前後の振動周波数から疲労の出現ならびに感性的な不快感の増加が認められた。
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