研究課題/領域番号 |
20500602
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用健康科学
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
高橋 康幸 群馬県立県民健康科学大学, 診療放射線学部, 准教授 (40404925)
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研究分担者 |
平野 邦弘 群馬県立県民健康科学大学, 診療放射線学部, 教授 (20258891)
河原田 泰尋 群馬県立県民健康科学大学, 診療放射線学部, 教授 (60289816)
齋藤 享子 群馬県立県民健康科学大学, 診療放射線学部, 助手 (20457807)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 安全推進 / 安全教育 |
研究概要 |
診療放射線技師学校における基礎教育課程・安全管理教育課程について、多くの卒業生がそれらの教育内容を振り返ったとき、その修学内容が職場でどの程度役立っているのか、どのような内容であればよりよかったか、卒業生を対象に調査を実施した。 教養・基礎科目では、英語は必要であるが業務に活用されていないため、いわゆる役立つ医学系英語を充実させる必要性が示唆された。また、基礎医学については役立ってはいるが、内容の不十分さが問われていた。次に、専門基礎科目では、電気・電子工学は、それに関する放射線機器の保守管理として専門科目に組み込み再編することで重要性が認識できるのではないかと思われた。さらに、専門科目では、講義や実習は有意義だった科目として確認できたが、実験についてはどの科目についてもその傾向が低く、実験内容の見直しの必要性が示唆された。
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