研究課題/領域番号 |
20500728
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
食生活学
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研究機関 | 名古屋経済大学 |
研究代表者 |
長島 万弓 名古屋経済大学, 人間生活科学部, 教授 (80261105)
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研究分担者 |
田代 亨 千葉大学, 大学院・園芸研究科, 教授 (00109315)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2010
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キーワード | 健康と食生活 / 完熟ゴマ / 登熟過程ゴマ / セサミン / セサモリン / ゴマ表皮水抽出物 / 機能性ゴマ加工食品 |
研究概要 |
生活習慣病予防に役立つゴマ加工品の創製を目標に、基礎データとして(1)機能性成分含量はゴマの種類により大きな差がある、(2)機能性成分高含有種ゴマの未熟種子にも利用の可能性がある、(3)低温粉砕ゴマは酸化安定性がよく材料として適する、(4)ゴマ表皮水抽出物の抗酸化性は機能性向上に寄与できることを明らかとした。また具体例として市販ゴマプリン中のゴマ量を明らかにし、基礎データの活用によって機能性と嗜好性を高めたゴマプリンの製造が可能であることを示した。
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