研究課題
基盤研究(C)
セメント-アスベスト複合材の処理時に少量の塩を用いた分解過程の検討を行った。分解助剤として最も効果的であったCaCl_2はCa_2SiO_4・CaCl_2が生成することによるCl含有率の増加によってセメント原料への展開が困難であった。この化合物を合成し、熱特性を調べ、実処理物中のCl成分除去を試みたが困難であることから、Cl成分を含まない分解助剤の検討と処理時間の短縮化を図った。
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http://www.chem.gunma-ct.ac.jp/inorg/kojima/index.html