研究課題
基盤研究(C)
結晶表面の原子・分子配列の方向性の違いや電荷分布の偏りが、ミリメートルサイズで観測される摩擦現象や結晶の形態形成にどのように結びつくのかを明らかにした。摩擦現象については、ナノメートルスケールでは直観的な解釈が成り立つが、より大きなサイズで荷重が大きくなると結晶の滑りや劈開などの塑性変形が起こって磨耗が生じ、針による引掻き方向・向きに対する摩擦の強弱が変わることを証明した。
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