研究課題
基盤研究(C)
日常の道徳的判断は,直面する状況が似ていても,焦点をあてる事柄の違いによって判断内容が異なってくるという意味で非単調的である。同じ道徳教材を使用しても,焦点の当て方(教示の仕方など)によって学習者の判断が変わってくるということを,教育実践に携わる教員に確認してもらい,そうした事実を踏まえて,その都度の状況で焦点を当てるべき事柄を的確に選択できるような思考力を高めるための教材を提案している。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
日本デューイ学会紀要 第51号
ページ: 59-68
哲學論究 第23号
ページ: 1-28
文化學年報 第58輯
ページ: 139-164
道徳性発達研究 第3巻第1号
ページ: 23-29