研究課題
基盤研究(C)
本研究では、核磁気モーメントを質量数40以上の中性子過剰核を含めた幅広い領域にわたって系統的に決定するために、不安定核のスピン偏極生成手法の確立を目指して、真空中、常温かつ低磁場という従来の核スピン偏極生成技術では実現されていない条件下で偏極生成が可能なスピン偏極生成・移行装置の開発を行った。研究期間内には不安定核の偏極生成には至らなかったが、今後さらに開発を進め、システムの完成を目指している。
すべて 2010 2009 2008
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
Phys.Rev.C 82
ページ: 021602(R)
Proceedings of PST2009
ページ: 154-161
ページ: 162-169
CYRIC Annual Report 2009 19
Phys.Rev.C 80
ページ: 034304