研究課題
基盤研究(C)
東赤道太平洋で行われたIODP PEAT航海で得られた堆積物を検討した結果,東赤道太平洋の海域では,新生代を通して溶存酸素極小層の下限が少なくとも水深2700m以浅であったことが見出された。また,東北地方に分布する第三紀マンガン酸化物のOs同位体を分析した結果,北西太平洋においては,マンガン酸化物の元素の起源になった溶存酸素極小層は数Maに渡って発達した可能性が示された。
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