研究課題
基盤研究(C)
生命現象に深く関わる核酸やタンパク質分子の機能発現にとり重要な部品にあたるアミノ基やピリジン環と隣接する水分子間の構造を解明する目的で、尿素分子、ピリジン分子を含む水溶液に対して、中性子およびX線回折実験を用いた研究を実施した。安定同位体濃縮試料を用いた中性子回折実験より、濃厚な水溶液中およびアルカリ金属塩共存下の水溶液中における尿素分子の水和構造、濃厚水溶液中のピリジン分子の水和構造の詳細を明らかにした。
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Activity Report on Neutron Scattering Research (ISSP, Univ.Tokyo) 17(CD-ROM)
Bulletin of the Chemical Society of Japan 83
ページ: 131-144
Activity Report on Neutron Scattering Research (ISSP, Univ.Tokyo) 16(CD-ROM)
Bulletin of the Chemical Society of Japan 82
ページ: 1485-1490
ページ: 1491-1496
Activity Report on Neutron Scattering Research (ISSP, Univ.Tokyo) 15(CD-ROM)