研究課題
基盤研究(C)
異方性多孔質体に対する非線形なフォルクハイマー項を解析できるように、最適化手法を適用することで、ブリンクマン・フォルクハイマーモデルに基づく保存式系を解析できる熱流動格子ボルツマン法を開発した。正方キャビティー内の自然対流解析において、流速分布、温度分布、ダルシー数およびレイリー数に対するヌセルト数との関係について、参照解と良い一致が得られた。計算精度を向上させた埋め込み境界法により任意形状の境界条件の設定も可能にした。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (17件) 備考 (1件)
Journal of Fluid Science and Technology Vol.5, No.3
ページ: 585-602
日本数理工学論文集 10巻
ページ: 1-6
日本数理工学論文集 9巻
ページ: 7-12
Journal of Fluid Science and Technology Vol.4
ページ: 166-127
日本数理工学論文集 8巻
ページ: 249-254
http://www3.u-toyama.ac.jp/seta/