研究課題
基盤研究(C)
富栄養化した海域の底泥の輸送範囲を推定する新たな指標として,有機物を除去した底泥の粒度分布のモードサイズおよび化学組成の使用を試みた.富栄養化した海域では,有機物を除去することが,粒度分布の情報を有効活用にとって重要であることが示された.またその有機物が除去された底泥の粒度分布のモードサイズは,底泥輸送と粒度分布を結びつける上で有用な情報になり得ることが,化学組成のデータと合わせることによって示された.
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(社)底質浄化協会,HEDORO 110号
(社)全日本建設技術協会,月刊建設
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