研究課題
基盤研究(C)
本研究では、建築環境の改善における緑化効果についてその定量的な評価を図るとともに、特に熱・湿気環境に焦点を当てて緑化効果の機構解明を目指すことを目的とし、具体的には、次の4項目について研究を実施した。(1)植物と土壌の日射が当たる場合の蒸散量の日変動、(2)植物と土壌の蒸発冷却効果がおよぼす微気象環境の解明、(3)建築物内の熱環境における屋上・壁面緑化の冷暖房負荷低減効果、(4)緑化面の日射反射による照り返しが室内熱環境に及ぼす影響。
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日本建築学会環境系論文集 第76巻第66号
日本建築学会技術報告集 Vol.15 No.29
ページ: 155-158