研究課題
基盤研究(C)
動物の電位作動性カルシウムチャネル(VGCC)のα1ポアサブユニットの出芽酵母ホモログであるCch1とその制御因子と予想されるMid1の複合体のチャネル活性を、培養細胞ならびに酵母細胞スフェロプラストでパッチクランプ法により検出することを試みた。Mid1は全長にわたってN型糖修飾されており、C-末端側に12個のシステイン残基を含むモチーフがあることから、動物のVGCCの制御サブユニットの一つであるα_2/δの機能的ホモログである可能性が示唆された。
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