研究課題
基盤研究(C)
ER exit site(ERES)は、COPII輸送小胞が形成される小胞体膜ドメインである。本研究では、ERESの構築機構および機能を明らかとすることを目的に、ERES構成因子であるp125とSec16A・Bに関して解析を行った。p125ノックアウトマウスを作製し、その解析から、p125と精子形成の関連を示した。また、Sec16Bが小胞体からペルオキシソームへのタンパク質輸送に関わる因子であることを明らかとした。
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